主伐
 植林してから40年以上経った木材として利用できる立木を伐採する作業。
 樹木の水分が少なく、雨も比較的少なく空気も乾燥していて品質の高い
 木材を送り出すのに適しているため伐採は秋から春までの期間に行うのが
 一般的です。




 
 地ごしらえ
 雑草や枯れ枝などを巻き上げて一定の間隔に並べその間に苗木を植えて、
 再び活力ある森林に育てるため、立木を伐採した跡地を整理して苗木を
 植えられるように準備をします。





 植え付け
 
苗木の根が活動を始める時期で根付かせるのに適しているが、雪の多い
 地方では10月〜11月にかけて植林するところもあります。





 
 下草刈り
 梅雨から夏にかけて生い茂った雑草、クズやフジのつるなどをとりのぞいて
 苗木の生長を助けます。

 




 除伐
 植え付けた苗木の生長を妨げる健全に生長しそうもない立木を取り除く
 作業です。
 
 枝打ち

 質のよい木材を生産するために必要と同時に森林の表土が流れ出して
 下流の川底を埋めないためにも必要な作業です。
 樹木が生長し、枝や葉が沢山つくと森林の中に太陽の光線が入らなくなり
 雑草が育ちにくくそのため地面が露出し、雨で表土が流されたり立木にも
 太陽光線が届きにくく、そのために雪や風でおれやすくなったり、
 たおれたりといった原因となるのでとても大切な作業です。

 


  
 間伐
 植え付けた苗木が生長して混み合うようになると健康な樹木に育たなく
 なるのを防ぐことと、森林に太陽光線が入るようにしないと下草が生えなく
 なり、栄養分にとんだ表土が流され、森林の公益的機能が著しく阻害される
 ので植林後、25年ぐらいまでは間伐が必要になります。
 また、最近はまとまった面積を一斉に伐採しないで間伐を繰り返し伐採した
 根株のそばにすぐ苗木を植える方法がとられます。